東京・丸の内にある三菱一号館美術館では「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」展が開催中です。シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジヴァンシィ...などなど、19世紀後半から始まったオートクチュール史を彩る美しいシルエット、そして刺繍や羽根細工、コサージュなどのフランスで脈々と受け継がれている世界最高峰の職人技に出会えます。パリで2013年に人気を博した展示を再構成した展覧会。ぜひ訪れて下さい!
フランス語圏情報ウェブマガジン『フラン・パルレ』では招この展覧会の招待券をプレゼント中です。ぜひご応募ください!

三菱一号館美術館
2016年3月4日(金)〜5月22日(日)
休館日:月曜日(ただし、祝日と5月2日、16日は開館)
開館時間:10:00-18:00 (金曜、会期最終週平日は20:00まで)
料金:一般1700円 高校・大学生1000円 小・中学生500円
お問合せ:03-5777-8600

☆petite leçon de français☆フランス語プチレッスン☆

高級仕立服を意味するオートクチュールはフランス語ではhaute coutureと書きます。顧客から注文を受けて1点ずつ手作業で制作する、高級な(haute)仕立て(couture)ですね。同じようによく耳にするプレタポルテ(prêt-à-porter)は、用意ができている(prêt)着る(porter)、ということで高級既製服という意味で使われています。

C’est la première fois que les collections du Palais Galliera, musée de la mode de la ville de Paris, sont exposées au Japon!
(ガリエラ宮パリ市立モード美術館のコレクションによる展覧会は日本では本展が初めてです!)

ではまた! À la prochaine !